昔懐かしい商品の中で、発売当初びんを使用していたものはたくさんあります。
ただ、時が経つにつれて、持ち運びの容易さ・配送時の軽量化によりびんからプラスチック容器へ移行、もしくは販売終了となってしまったものもあります。

みなさん、薬局で必ず目にする目薬!

これは約150年前に日本で初めて目薬が発売されたのですが、当時はガラス瓶(薬品瓶)に入っていたそうです。そして、約100年前に初めて現在のような点眼型のガラスびんが開発され、約50年前にようやく現在のプラスチック容器へと移行したそうです

また多くの清涼飲料水が、びんからペットボトルに移行していますね。

居酒屋でソフトドリンクを注文したときに、出てくるびん入りのものが個人的にはすごく好きでしたが、それも2020年末をもって販売終了

化粧品もプラスチック容器をよく見かけます。高級品はガラスびんを使用しているイメージもありますが…
しかし、近年、化粧用品・ヘアケア用品の中にも、SDGsや環境エコのためにびん入りに戻っている商品もあるそうです
特に、海外はその傾向が顕著に表れているそうなので、日本も負けてはいられません!

近年は、保存方法も昔よりも優れているため、化粧品・食品・飲料共に色々な容器を使用することができますが、やはり長期保存にはびん入りが一歩リードしていると思います。そのため欠点である携帯性と重量の攻略を目指していきたいですね