ガラスびんは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に対応できる環境に配慮した容器です。
ここでは、カタログやびんに記載されているシンボルマークについてご説明いたします。


使用原料を削減し、製造時・輸送時の省エネに配慮し、CO2排出量削減をめざして開発されたびん。
日本ガラスびん協会が定義した、もっとも軽量度の高い(軽量度指数で0.7未満)びんを示します。
軽量だから、強度が低いという事はありません。



日本ガラスびん協会の規格統一リターナブルびんとして、消費者や事業者が識別できるように記載されたマーク。
同じ規格のびんを様々な商品に使い回すことにより、リユース(再使用)の効率がアップします。例えば、一升びん。この一升びんは日本酒に限らず、お酢や醤油などのびんとしても利用されています。



カレットを90%以上利用して製造した環境配慮ボトル。
(※カレット—使用済みのガラスびんを再利用できる状態にまで砕いたもの)
また、エコロジーボトルのなかでも、無色・茶色以外のその他のカレット(混色カレット)を90%以上使用し製品化したものは「スーパーエコロジーボトル」と呼ばれています。